大腿四頭筋の働き


大腿四頭筋の働き

外側広筋
外側広筋
内側広筋
内側広筋

大腿直筋
大腿直筋
中間広筋
中間広筋

今日は痛めている腓腹筋を使わない運動をするために

室内でロードバイクをしました。

ロードレーサーはハムストリングス(太ももの後ろ側)も使えますが、普段自転車に乗られる方は立ちこぎのようなことをしない限り、ほとんど大腿四頭筋(太ももの前側)しか使わないと思います。

大腿四頭筋には4つの筋肉があり、その働きの一部は次のようなものです。

 ●外側広筋

股関節の安定、膝をまっすぐにするときに働く。

●内側広筋

階段を上がるとき、立ち上がるとき、ジャンプするときなどに働く。

●大腿直筋

膝をまっすぐにするとき、股関節を屈曲させるとき、立ち上がりや歩行時の膝の伸展させるときに働く。

●中間広筋

股関節の安定、膝をまっすぐにするときに働く。

大腿直筋の深層に位置する。